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Morton Feldman, Triadic Memories [現代音楽2017]

モートン・フェルドマン (1926-1987) がジョン・ケージに出会ったのは1950年。カーネギーホールでのニューヨークフィルの演奏会でヴェーベルンのSymphony, op. 21を聴いた際、聴衆の失礼な態度に嫌気がさし次のラフマニノフが始まる前にその場を去ったところ、ケージもまたロビーに居合わせ、そこで二人の作曲家は意気投合したとのこと。

ケージの影響を受けて、旧来の和声法やセリー技法から外れた作曲技法を模索していたフェルドマンですが、1970年に入ると図形譜などへの興味から離れて、20分ほどのきちんとした作品を作るようになります。(Rothko Chapel (1971)、For Frank O'Hara (1973)など)

 Da Camera Presents Rothko Chapel by Morton Feldman (Excerpt 1 of 2)
 Da Camera Presents Rothko Chapel by Morton Feldman (Excerpt 2 of 2)


さらに1980年になると、音量的にも楽想的にも静謐でいながら、時間的には巨大な作品を書くようになります。それらの作品の中から、短めの抜粋動画があったので載せることにします。

「三和音の記憶 (Triadic Memories, 1981) - 3人のピアニスト (David Tudor, Roger Woodward, 高橋アキ) の思い出に関する作品」

 Morton Feldman : Triadic Memories (extrait)


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1982年の講義でフェルドマンはこう述べたそうです。
feldman_quote.jpg

全曲体験したい方はこちらで。
 feldman_triadic.jpg
 フェルドマン: トライアディック・メモリーズ (1981) / 高橋アキ

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