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佐藤 聡明, Incarnation II [現代音楽2017]

イギリスと同じ島国日本で、ミニマルミュージック系の作曲家というのもあまり見当たりませんが、仙台生まれ独学の佐藤聡明 (1947- )とか一番近いでしょうか?


「化身 II (Incarnation II, 1978)」では、単純な音列を叩き出すピアノ独奏に、ディジタル・ディレイによるライブ音響が重ねられます。低音も倍音も良く聞こえない視聴環境では特徴を捉えることが難しいかもしれませんが、参考にしてみてください。

 GéNIA Plays Incarnation II by Somei Satoh


「歪んだ時の鳥たち II (Birds In Warped Time II, 1980)」はヴァイオリンとピアノのための作品ですが、この動画ではヴィオラとマリンバを使用しています。ミニマル風だけど、どことなく「和風」を感じさせるところが興味深いです。(海外では「禅」や「神道」といったキーワードで受容されているようです。)

 Somei Satoh - Birds in Warped Time II


これら楽曲の収録されたCDは、こちらになります。

 somei_satoh.jpg
 Litania - Margaret Leng Tan plays Somei Satoh, 1988

 1. 宇宙(そら)は光に満ちている
  (The Heavenly Spheres Are Illuminated By Lights, 1979)
 2. 歪んだ時の鳥たち II(Birds In Warped Time II, 1980)
 3. 化身 II(Incarnation II, 1978)
 4. 星の門(Gate Into The Stars, 1982)
 5. リタニア(Litania, 1973)


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佐藤聡明、日本の現代音楽の正統派から外れているので、逆輸入するような形で国内でも認知されて来たかと思います。同類の音楽手法は、ロック畑ではマイブラの2ndアルバム「Loveless (1991)」という形で実っていますね。

 My Bloody Valentine - Only Shallow (OFFICIAL MUSIC VIDEO)

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