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Terry Riley, In C & Philip Glass, Einstein on the Beach [現代音楽2017]

アメリカの作曲家テリー・ライリー (Terry Riley, 1935 - )は、ミニマルミュージックを代表する作曲家の一人です。中でも音楽界に強い影響を与えたのが「In C (1968)」。この作品は、53種の番号付けられた短いフレーズを予め用意し、演奏者がそれを好きなように選んで、好きな楽器で適当な回数繰り返すといったもので、演奏者の数も自由で、オリジナルの録音時は11人、最大では124人で演奏されたことがあるそうです。演奏時間も自由ですが、通常45分から1時間半という作曲者の指示があるようです。

これは、Boston Conservatory at Berklee卒業生のチェロ・オクテット(と言ってもここでの演奏は7人ですけど)によるもので、6分ほどです。

 Terry Riley - In C (BoCoCelli Studio Recording)

こちらは、ライリー御大の参加したアムステルダム公演で、いろいろな楽器の入った演奏が1時間ほどです。

 Terry Riley & Friends – 'In C' – Boiler Room Amsterdam Live Performance


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アメリカの作曲家フィリップ・グラス(1937 - )もまた、ミニマル・ミュージックの代表格ですが、グラス自身はこの呼び名を歓迎していないとのこと。アカデミー賞劇音楽部門でノミネートされた「クンドゥン」「めぐりあう時間たち」など映画音楽も多数手がけていますが、代表作として「浜辺のアインシュタイン」という、シアターアーティストのロバート・ウィルソンと共同制作したオペラがあります。上演時間は5時間で、その間観客は出入り自由となっています。

2012年 Luminato Festival (Tronto) での、フィリップ・グラス生誕75周年記念リバイバル上演の予告動画です。

 Robert Wilson & Philip Glass's Einstein on the Beach

--- Einstein on the Beach (1976年 Avignon Festival にて初演) ---
an opera in four acts(The opera consists of nine connected 20-minute scenes in four acts separated by "Knee Plays".)

 Prologue - Knee Play 1
  Act 1 (Scene 1 – Train, Scene 2 – Trial 1)
 Knee Play 2
  Act 2 (Scene 1 – Dance 1, Scene 2 – Night Train)
 Knee Play 3
  Act 3 (Scene 1 – Trial 2/Prison, Scene 2 – Dance 2)
 Knee Play 4
  Act 4 (Scene 1 – Building, Scene 2 – Bed, Scene 3 – Spaceship)
 Knee Play 5

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